児島動物病院

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猫の予防

ワクチン

大切な猫ちゃんを感染症から守ってくれるワクチン

 

混合ワクチン

伝染病から愛猫を守るためにはワクチン接種による予防が有効です。ワクチンには病気に対する抵抗力(免疫)をつける効果があります。

 混合ワクチンは生後約2か月より接種可能ですが生活環境により接種時期が異なりますので獣医師にご相談ください。

初年度は抗体がしっかりつくまで2~3回必要です2年目からは年1回の接種となります。体調が良いときにご来院ください。

 接種前に過去の副反応の経験や食物アレルギーの有無をお伝えください。

稀ですがワクチン接種後アナフィラキシーショック等の副反応を引き起こすことがあります。

接種後6時間以内は特に注意が必要です。すぐに処置が必要となった時対応できるようワクチン接種は午前中をお薦めしております。

接種後は安静が必要となります。

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ノミ・ダニ予防

ノミは猫に最も一般的な寄生虫のひとつで猫の血を吸いながら繁殖していきます。ノミはかゆみを引き起こすだけでなく、アレルギー、細菌感染、また他の虫を寄生させる原因となります。

ノミは13℃以上の気温があれば繁殖が可能なため、現代の住環境下では夏場以外も安心できません。

 

またダニにも注意が必要です。猫だけでなく人間にも危害を及ぼす他、命の危険があるような感染症の媒介・原因ともなるマダニには早期の駆除が必要となります。

 

 猫のノミ・マダニ駆除の方法として、ノミ・マダニ駆除薬の使用をおすすめします。いろいろな種類のお薬があります。投薬スケジュール等もご相談ください。

 

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フィラリア予防

猫への感染経路・・・蚊が感染犬の吸血時にフィラリア幼虫を吸い込みます。そしてその蚊が猫を吸血することで感染します。

フィラリア(犬糸状虫)の寄生により発症するフィラリア症は呼吸困難・咳・嘔吐などを引き起こします。また、症状が他の病気と似ているため、見逃されやすい厄介な病気です。

フィラリアは犬のみに寄生すると思っている飼い主様も少なくありませんが、実は猫にも寄生しフィラリア症を発症させることがわかっています。

フィラリア症の感染を防ぐには、感染してしまう前に予防薬で予防することが重要です。

いろいろな種類のお薬があります。投薬スケジュール等もご相談ください。

 

 

 

 

 

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2024.10.08 Tuesday