今月のお知らせ
2024-04-01 09:00:00
フィラリア症予防のシーズンです!
今年も忘れず最後まで!
しっかりと
フィラリア予防をしましょう
予防は蚊の発生1ヶ月後から始めて
11月末or12月初旬(蚊がいなくなってから1ヶ月後)まで続けましょう。
フィラリア症は蚊が媒介する代表的な犬の病気で、フィラリアという寄生虫が心臓や肺の血管に寄生することで発症します。
成虫になると最大30cmにもなる糸状の寄生虫で、多数寄生することで血液の流れが妨げられ様々な障害が発生し、放置すると死に至ることもある怖い病気です。治療には危険が伴い、ワンちゃんにとっては大きな負担となります。
予防薬を飲んでフィラリア症を予防することが重要です。
いろいろな種類のお薬がありますので、投薬前検査や投薬スケジュール等もご相談ください.
猫もフィラリア予防をしましょう!
フィラリアは犬のみに寄生すると思っている飼い主様も少なくありませんが、実は猫にも寄生しフィラリア症を発症させることがわかっています。
蚊が感染犬の吸血時にフィラリア幼虫を吸い込みます。そしてその蚊が猫を吸血することで感染します。
フィラリア(犬糸状虫)の寄生により発症するフィラリア症は呼吸困難・咳・嘔吐などを引き起こします。また、症状が他の病気と似ているため、見逃されやすい厄介な病気です。
フィラリア症の感染を防ぐには、フィラリア成虫が心臓に寄生してしまう前に予防薬で予防することが重要です。
いろいろな種類のお薬があります。投薬スケジュール等もご相談ください。